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ハーブティーを使ったうがい薬

2017/03/09
ハーブティーを使ったうがい薬
うがい、目の洗浄なども併せて対処することが効果的だと昨日のブログでお伝えしました。
そこで、今日はハーブを使った「うがい薬」をご紹介したいと思います。

アレルギーにおすすめのハーブは、ネトル、エキナセア、エルダーフラワー、ユーカリ、ペパーミント、ジャーマンカモミールなどがおすすめです。








簡単にハーブのご紹介

  • ネトル・・・血液浄化が期待でき、体質改善にもつながる
  • エキナセア・・・免疫力を高めるハーブ
  • エルダーフラワー・・・抗アレルギー作用があり、毛細血管を強化して、アレルゲンの通り抜けを押さえる
  • ユーカリ・・・抗菌、殺菌作用があり、アレルゲンの体内侵入を防ぐ
  • ペパーミント・・・鼻腔の不快感を鎮めてくれる
  • ジャーマンカモミール・・・消炎作用があり、かゆみなどを軽減してくれる
お好みのハーブティーを濃い目に作り濾しておいてください。
うがい薬の容器に、グリセリンを少々入れておき、そこへ先程のハーブティー、精製水を加えてよく振ります。
ユーカリ、ペパーミント、ジャーマンカモミールは芳香蒸留水もありますので、香り付けにいれても良いと思います。

保存剤などがはいっていないので、早めに使い切るようにしてくださいね。
これだと「うがい薬」が苦手な方でも使いやすいですし、リラックスも同時にできますので、おすすめですよ〜。


これらをハーブティーとして内用するのもいいですよ。

ハーブティーの美味しい入れ方

美味しいハーブティーを飲むには、ハーブのセレクトやブレンドと同じくらい、入れ方も大切。

ハーブを効果的に楽しむポイントを、マスターしておきましょう。

 

もっともベーシックなハーブティーの入れ方をご紹介します。

ハーブのエキスをお湯で抽出したものです。フランスではティザーヌと呼ばれ、

リラクゼーションとして飲用されています。

ティーポットを使ったハーブティーの入れ方

①ティーポットにハーブを入れる。

 あらかじめティーポットを温めておくと、冷めることなく美味しく飲めます。

 ハーブの量は、ティーカップ1杯(約180ml)に対し、ティースプーンすりきり1杯が目安です。

 

②熱湯を注ぐ。

 お湯の温度は、沸騰したら火を止め、ひと呼吸おいた90℃くらいが目安です。

 

③抽出する。

 お湯をそそいだら、すぐにティーポットの蓋をして抽出します。

 抽出時間は花や葉など、軽くて形状が細かいハーブは3分間、実や種など固いものは5分間が目安です。

 

 抽出したときにたまった水滴にも、ハーブの香り成分が含まれているので、水滴もポットに戻してあげましょう。

 抽出したら、フィルターはポットから取り外しましょう。茶葉を入れたままにしておくと苦みや渋みが出てしまうので注意しましょう。

 

④ティーカップにそそぐ。

 ハーブティーの湯気には、精油成分が含まれるので、カップを手で覆うようにして飲むとよいですよ。



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