ハーブと出会った頃、こんな疑問はありませんでしたか!
ハーブは薬?
ここでは、ハーブの選び方と保存方法をご紹介します。
私たちの暮らしに役立つ香りのある植物
ハーブには、乾燥させたもの(ドライハーブ)と、摘みたての生のもの(フレッシュハーブ)があります。
料理やお茶、化粧品、クラフト、染色など、用途によって使い分けができます。
ドライハーブは、市販のものが手に入れやすく、安心です。
ドライハーブを選ぶ時の注意点
お茶用のドライハーブは、海外から輸入されたものなら、食品検査を通ったものが普通。
これなら、料理やお茶だけでなく、化粧品やクラフトなどにもいろいろ使えて便利です。
オーガニックのものなら安心です。
ドライハーブも、古くなるとカビなどの心配があり、賞味期限を設けています。
必ず製造年月日(海外のものは輸入年月日)、賞味期限を確認し、できるだけ新しいものを選びます。
カビや湿気、害虫から品質を守るために、パッケージが脱酸素加工されているものや、乾燥剤が一緒に入っているものの方が安心です。
ティーバッグタイプのものは、袋かアルミ加工されたものの方が鮮度が長く保てると言われています。
密閉容器に入れて冷暗所で保存を
市販のドライハーブを開封したら、湿気をさけるため、密閉容器に移し替えます。
乾燥剤などを一緒に入れておき、直射日光や高温多湿を避けて保存します。
賞味期限は表示に準じますが、一度開封したら、できるだけ早めに使い切るように。
使う前に自分の鼻と目で品質を確かめることも大切です。
フレッシュハーブは新鮮さが第一
スーパーの生鮮食品売り場で購入するときは、葉がイキイキとした鮮度の良いものを選ぶ。
ハーブを育てている場合は、できるだけ若く、やわらかな葉や花を、使う直前に摘み取るようにする。